骨盤体操・卵巣行気法|広島市西区 整体&健康塾らくしんかん
2017.01.12
今、冬の寒さが一番厳しい時期ですが、
これから春に向けて身体も骨盤をはじめ開き始めていきます。
骨盤の開閉をスムーズにしていくために、骨盤体操をします。
仰向けになって、両足の裏を合わせます。
両膝を下げると同時に腰を上へ浮かせます。
これを呼吸にあわせて、ゆっくりと何度か繰り返します。
腰痛のある人、腰の悪い人などは決して無理をしないでください。
腰を高くあげる必要はありません。
慣れてきたら、吐く息で腰を上げて、吐き切ったらストンと
腰を床に落とします。そのまま数呼吸保ちます。
これにより骨盤を開く軽いショックをすることによって
骨盤の開閉を促します。
次は、足裏は合わせたまま、両手は下腹部にあてます。
女性なら鼠径部内側の卵巣あたりに手をあてると良いでしょう。
卵巣行気法とも言います。意識はあてている手に集中しましょう。
しばらくすると下腹部が温かく感じればOKです。
生理が思わしくない時、特に生理がダラダラしている時は、
日々卵巣行気をやっておくと、骨盤の開閉もよくなり、冷えも
解消され、生理の経過が改善されてきます。