食べて補う発想は”肝臓をダメにする”-根本改善整体らくしんかん(広島市)
2020.06.02
からだの不調を感じた時
とくに”だるい” ”疲れがひどい”時に
栄養ドリンクなど、栄養剤やサプリを飲まれる方が多いのですが
こういう時こそ、過度の栄養は摂らないほうがいいのです
この場合、最初にやられるのは”肝臓”です
必要のない、過度の栄養成分は”からだ”にとって害です
過剰栄養はかえって負担になり、からだにとって毒になるのです
肝臓ががんばって毒を”解毒”しているので
負担は相当なものになります
肝臓に無理がかかれば”腎臓”にも負担が強いられます
肝臓、腎臓がうまく働かない、草臥れると
余計に”だるく、疲れ”が増してきます
からだの不調を感じたときは
過剰な栄養は摂らない方がいいのです
サプリの摂取も同じです
過剰だと、身体が吸収してくれるどころか
毒として、せっせと体外へ捨てるわけです
これが糖尿病に至る過程にもなります
解毒作用がうまくいかず、排泄できなくなると
「自家中毒」となって、体内に毒がまわって思わぬ不調に
見舞われることにもなります
少なくとも、本来の食欲がでるまでは
「食事」も控え、余計な薬物・サプリを採らないのが
結果的に早く不調を改善させることになります
(おわり)