肩こり・揉むだけでは良くならない理由とは?

2020.07.06

今回は肩コリなど
”揉むだけでは”改善しない理由を説明します

 

【まず見出しとして】
1.どうして肩を揉むだけでは、肩コリが解決しないのか?

2.強く揉むと、どんどん筋肉が堅くなってガチガチになる

3.どうすれば、堅いコリを柔らかくすることができるのか?

4.安全で、だれでもカンタンに出来る方法があるのか?

 

それでは、それぞれの項目について
詳しくご説明します

1.どうして肩を揉むだけでは、肩コリが解決しないのか?

肩が凝るとどうしても、肩に手がいきますよね。
自分や家族に人に頼んで、叩いたり、揉んだりしますね
それでもダメな場合は、リラクゼーションなどのお店へ
行って揉みほぐしてもらう人もいますね

 

いちど揉みほぐすと、スッキリして肩コリは解消するけど
しばらくすると、また凝ってきて再度リラクゼーションへ

 

実は、肩コリの原因は”肩”そのものにあるわけではないんです
頭、目、腕の疲れから腰や姿勢まで全体を見ないといけないんです
なぜ”肩こりになるのか?”は詳しいコトは改めてやります

 

2.強く揉むと、どんどん筋肉が堅くなってガチガチになる

肩コリを繰り返して、何度もリラクゼーションなどへ通うと
だんだん強く揉んでもらわないと肩コリがスッキリしない
傾向がでてきます

 

筋肉を強く揉んでしまうと、かえって緊張して堅くなります

 

堅くなれば血行が悪くなり、動きも悪くなりますので、
またコリ出します。それでも強く揉むことを繰り返すと、
どんどん堅くなって、最後には岩みたいにパンパンになって
何も感じることができなくなります

 

鈍くなって、当然その部分の血行も良くありません
肩は首に近くて頭と心臓の血管も近くに通っています。
ヘタすると重大な脳疾患に至ることもあるんです

3.どうすれば、堅いコリを柔らかくすることができるか?

凝っているところには、直接相手をしないことです
”肩コリ”を例にとりましょう。
”肩”がパンパンと張って堅くなっている方がたくさん来ます
こういう場合、肩をギュウギュウと押したり、
揉んだりすると自分の指を痛めてしまいますし
力づくだと、相手にも揉み返しのダメージがでてきます

 

まず”どうして肩コリ”になったのか? 原因を追究します
肩コリの要因はいろいろあります。

頭や神経の使い過ぎ、目の酷使、首や肩甲骨のハリ、腕の使い過ぎ、
腰や姿勢の歪みなど、クライアントさんの身体を仔細に観察して
”違和感”をあるところを”やさしく”攻め落としていきます。

 

肩コリでの”肩”を、敵のお城の”本丸”にたとえれば、
首や肩胛骨などは”外堀”になります。
きっちり外堀を埋めてから、本丸の肩に取り掛かれば、
”肩”があっさりと攻略できます。
この場合も、指先や手に力を入れない”手あて”ベースで行います
じっくり”手あての愉氣(ゆき)”で行えば確実に改善できます

 

4.安全で、だれでも簡単に出来る方法があるのか?

先の”3”の方法をキチンと行えば、だれでも安全・簡単に改善できます
問題はキチンと”手”をあてることができるか? です。

 

手をあてること自体はシンプルで難しくありませんが、
手あてを受ける側が感応し、自己治癒能力を引き出せることが重要です。
そういった”受ける側にとって気持ちの良い・自己治癒能力を引き出せる”
手あてには日々の訓練を行い、質を高める必要があります。
繰り返しますが、
安全・確実に”肩コリ”などの異状を改善するには
質の高い”手あての愉氣法”を体験し、実修する必要があります

 

当”根本改善整体らくしんかん”は、

初めての方を対象に
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講師と受講生とのマンツーマン形式の勉強会です。
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他に気兼ねせずマイペースで確実に身につけられます。

 

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リンク:スキルミガキ

http://skill-migaki.com/hiroshima/?DOC=seminar_fee.&SID=20200615173012230871

 

講座開催の詳細は以下にありますので、ご参加をお待ちしています

リンク:ホームページ”やさしい野口整体勉強会…”の詳細ご案内

https://rakushin-seitai.com/出張整体・出張教室のご案内/

 

(おわり)



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