根本から改善できる!整体の”活法”②-不眠を克服するには?
2020.07.11
根本改善整体らくしんかんのナガミです
今回のテーマは”不眠”です
不眠でお悩みの方、最後までご覧くださいね
今回はどうすれば”不眠症”を克服して
心地良い深い眠りと、爽快な朝を迎える
秘訣をお教えします
根本改善整体らくしんかんを開設前に
東日本大震災被災地で整体ボランティアを
行いましたが
不眠症で悩んで、睡眠薬が欠かせない方が
多くいました。とくに福島県が多かったと
思います
地震と津波だけでなく、原発の放射能で
強制的に住む家を追われ、避難所を転々と
しながら、やっと仮設住宅に入りますが
壁が薄くて狭い仮設住宅
となりが他地区からの見ず知らずの人が
入っているケースも多く、何かと気を遣うコトが
多くて、夜が寝付けない人が多いのです
深く眠れないと
カラダに溜まった疲労が抜けません
それどころが
日々の疲労をどんどんたまっていきます
さらに中途半端な眠りは
日中でも白昼夢を見るように眠たくなり
頭の働きが悪くなり、認知機能にも影響します
不眠症の原因ですが
改めてあげると
☑ 人間関係など心理的な要因から
頭や神経の緊張が続くこと
☑ 全身疲労では無く、目の使い過ぎなどで
偏った身体の使い方による疲労(偏り疲労)
があげられます
頭や神経の疲労をとったり
偏り疲労を取っていく事が
深い眠りへつけることになります
① 頭の緊張をとりましょう。頭皮を弛めます
お風呂で洗髪するときに”頭皮”を触ってみましょう
パチンパチンに頭皮が張っていませんか?
張っていると頭や神経が緊張しています
洗髪時に、指のハラで頭皮をやさしく
ほぐして頭の緊張を解きましょう
② 鬼のツノがはえる”頭部活点”をおさえる
ここは感情や神経の緊張を鎮める急所です
アイウオッチの写真のように指のハラで
やさしく数分おさえて緊張を弛めます
③ 後頭部を持ち上げるように”手あて”する
後頭部は”眠りの急所”です
眠りが悪いと、後頭部の頭蓋骨が堅くなり
落ちてきます。やさしく持ち上げるように
数分”手あて”をします
④ おやすみ体操・基本1・2を行う
これは偏り疲労をとります
眠りが悪いとアキレス腱が緊張してきます
足をよく伸ばして、アキレス腱を弛めます
こちらは動画をご参照ください
リンク・おやすみ体操動画
https://www.youtube.com/watch?v=kvyk7dq5o0k&t=227s
https://www.youtube.com/watch?v=rRvw49baI6A&t=2s
以上①~④をやっていただけると
夜は寝つきが早くなり、ぐっすり眠れて
朝はスッキリ起きれます
気を付けてほしいのは
寝る前は、頭や眼を使わないコト
テレビやゲーム、スマホなどをすると
視神経が興奮して眠りが悪くなるので
気を付けて下さい
(おわり)