肺を弱らせるな!マスク以上に”肩胛骨”を動かそう!

根本改善整体らくしんかん・ナガミです

 

まず、わたしが整体を勉強した時に

お世話になった先生のブログを紹介します

”野口整体の研究 整体ヨガ道場・悠遊塾のブログ”

https://ameblo.jp/youhakudes/entry-12612600199.html

 

以前、故岡島瑞徳先生の旧中心感覚研究会で指導員をされた

佐藤裕博先生は、東京で野口整体を研究と、ヨガと整体の道場を開設し

ブログも毎日更新されています

 

非常に参考になるブログ記事なので

野口整体に関心のある方は、是非ご覧なってください

 

今回

コロナウイルス感染で”マスク着用”について

非常に興味深い記事がありましたので

シェアさせていただきます

 

現在、東京だけでなく全国に

コロナウイルス感染者が多数出て

第2波の蔓延ではないかと言われています

 

そのせいか

電車、バス、スーパーだけでなく

施設でもやたら”マスク着用”を呼びかけられますが

 

マスクでウイルスを完全に防ぐことはできません

他人から目の前の、クッシャミなど飛沫を防ぐ程度です

 

実際に

夏場の蒸し暑いときに、マスクしていると

ただ”息苦しい”だけです

 

息苦しさが続いてくると

自ずから肺も弱くなってきます

 

新型肺炎コロナウイルスを防ぐ目的のマスクが

かえって肺の力を弱くさせてしまうのです

 

さらに、息苦しさから熱発散がうまくいかずに

熱中症にも陥りやすくなります

 

以前にも紹介しましたが

肺の急所のひとつは

 

鎖骨の内側です

アイウオッチの写真で場所の確認をしてください

ここを温めた”蒸しタオル”で温湿布します

 

力づくで押すと、かえって肺を悪くします

温湿布も取り替えながら、せいぜい10分前後です

カイロなどで温めぱなっしは、おススメできません

 

次に背中にまわります

悠遊塾のブログで指摘のとおり

胸椎の3,4番の骨が肺・呼吸器の急所です

 

3番・4番の背骨の椎骨がくっつく状態になると

肺や呼吸器の力が弱くなってきます

 

一般の方が胸椎3番・4番を調べて

整体操法をするわけにはいきません

 

胸椎3・4番は”肩甲骨”とも連動しますので

家族でできるケアや、セルフケアでは、とにかく

”肩胛骨”を動かすことが大事です

 

以前、YouTube動画で”肩回し運動”を紹介しました

当初”肩こり解消”で紹介していますが、

こちらの肩回しは”肩胛骨”を大きく動かします

非常に簡単なセルフケアなので、おススメです

 

(参考:YouTube動画 肩胛骨を大きく動かすセルフケア)

https://www.youtube.com/watch?v=zXE4RN1ioq4&t=10s

 

お年寄りなど、肩胛骨を大きく動かせるのが

難しい場合は、家庭でできる簡単ケアとして

”こんにゃく温法”がおススメです

 

左右の肩甲骨の間の”背骨”が

おおよそ胸椎4番になりますので

その周囲をコンニャクで温湿布すれば

 

鈍かった胸椎3・4番が活性化すると同時に

肺や呼吸器も元気になってきます

(参考:YouTube動画・こんにゃく温法・実践編)

https://www.youtube.com/watch?v=bG6z7f1ffcg&t=1s

 

あとは

公衆や人前など、TPOによっては

マスク着用が求められる場合がありますが

 

ひとりで、だだ広いところを歩く時など

明らかにマスク着用不要のところは

外しておいて、思いっきり呼吸をしてください

 

最後に

当根本改善整体らくしんかんは

マスク着脱はクライアントさんのご意思に

お任せています。早いはなし”自由”です

 

呼吸がラクになって

呼吸が大きく深く気持ち良くデキることが

整体の効果のバロメーターという事もありますが

 

そんなこと説明するまでもなく

ほとんどの方は、パッと外されています

やはり感覚でわかるんですね

(おわり)

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