足の指が痛い!足の指が変形!足先のトラブルを抱えている方に対処法です
2020.08.12
足の指が痛い!外反母趾など変形している方へ
今回は足の指先が痛い!
外反母趾などで足の指が変形して
困っている方に対処法を紹介します
もくじ
1.こんな足の指先トラブルにお困りの方に
2.どうして足の指の骨が狂うの?
3.足の指の骨が狂うとどうなるの?
4.対処するケアのポイント
5.かんたん基本セルフケアその1
6.もっと効果的なセルフケアその2
7.最後のコレが大切です
8.まとめー大事な事です
1.こんな足の指先トラブルにお困りの方へ
こんなトラブルでお困りの方へ
☑ 足の指先が痛い!
☑ 足の指の、つけ根が痛い!
☑ 外反母趾とかで変形して痛い!
実は”足の指”は
足の指が5本ピョッコと出ている
部分に目が行きがちですが
2.どうして足の指の骨が狂うの?
実は足の指の骨は、足の中央まで
繋がって意外に”長いんです”
からだのイチバン下にあって
大地を踏み続けています
上からも、下からも
直にものすごい力を受けて
足の指の骨を含む、足の骨組みは
耐えて歩行などの運動ができるのです
ご存知のとおり
足の骨は細かい骨がバランスよく
重なり合っています
がっちりと堅い一個の骨だと
飛び上がったり、方向転嫁など
細かい動きに対応できません
ロボットの足の動きをみれば
すぐわかりますね
その細かく複雑に組み合わせた
足の骨は、からだの重心や偏りで
わずかずつ狂い始めてくると
足の指の骨も少しずつ狂いだします
とくにカカトを構成する骨
踵骨と距骨の組み合わせが狂うと
足の指の骨にモロに影響してきます
3.足の指の骨が狂うとどうなるの?
足指の骨が捻じれたりして
足指の骨が異状になると
① まず足指の左右のバランスがズレます
② つぎに足の重心がズレてしまいます
③ 足首側に余計な力がかかってきます
④ そこから身体全体に影響する
先の2)で、カカトが狂うと
足の指の骨も狂うと言いました
足の指の骨が狂うとカカトを含めて
さらに異状になってくるのです
つまりお互いに絡みあっているのです
それが足全体の不調から
身体全体へ悪影響が及んでいくのです
・ 足先側は外反母趾や鎌指などの不調
・ 足底筋膜炎などの足裏の不調
・ ひざ痛、ふくらはぎ、太ももの不調
・ 腰や背中、後頭骨など上半身の不調
早いはなし
足が痛いだけでなく
からだ全体にロクなことがないのです
放っておくと、足指の骨の異状は
どんどんひどくなっていきますので
すぐに対処の方法を紹介します
4.対処するケアのポイント
ここでは誰でも簡単にできる
セルフケアを紹介しますね
今回のケアのメリット
☑ 簡単だれでもできる2通りの方法
☑ 無用な力は一切不要です
☑ やさしくて安全、安心
☑ 足指の骨の異状が正され、全身が
良くなってくる
今回は
2通りのやり方を紹介します
5. かんたん基本セルフケア・その1
足の甲全体、足の裏とくに土踏まずを
手のひらで覆うように”手あて(愉氣)” をする
たったこれだけ!
これだけで良くなります!
この手あて(愉氣)を数分します
そうすると、足の指を捻じらせていた
足の骨にある周囲の緊張が解かれます
足裏の”土ふまず”が弛むと
ヒザ裏や、仙椎の周囲にある筋肉も弛み
背骨から後頭骨の緊張が解かれます
6.もっと効果的なセルフケア・その2
手の指のハラで
足の指の骨を左右、上下と挟むように
あてていきます
手の指でおさえると、足の指が骨が
痛いところがありますが、無理に力を
入れて修正しようとしないでください
じわりと、数グラムの微かな圧で
手の指のハラで、そっと押さえます
7.最後のコレが大切です-必ずしましょう!-
最後のコレが大切です。必ずして下さいね
あお向けで寝たまま、ゆっくり大きく
”足首”をしっかり回していきます
実は、足指の骨の狂うと
足首つまりカカトも狂っているのです
必ず大きくゆっくり足首を回します
ウチの整体へくる常連さんですが
マメに足首を回して半年ほどで
”外反母趾”がきれいに改善されました
8.まとめ、ケアをする習慣をつけよう
最後は”ケアをする習慣をつけよう”ですが
ただし、今回の2つの方法には注意があります
☑ 足の異状は根気よく続けないとダメ
☑ 無理な力をかけると逆効果になる
☑ 妊娠中の方は止めておく
わずか数分でもいいので、
半年から1年以上のスパンで
とにかく続けることが大切です
イチバン良いのは
朝起きた時、あるいは夜寝る時に
寝床の中で足をケアをする習慣化を
つければシメタものです
ケアの方法が
イマイチわからないようでしたら
当根本改善整体らくしんかんで
整体を受けた時にお教えします
まず整体を受けてみてから
遠慮なくお申し付けください
足の指の骨
からだのイチバン末端にありますが
痛くなると歩けなくなります
”痛い”という感覚自体が
カラダからの悲鳴という声です
”痛い”という悲鳴を聴くことで
ご自身のカラダに向き合える
貴重なチャンスでもあります
今回をキッカケに
自身のカラダの声を聴く
自身のカラダを感謝しケアする
習慣ををつけられてはいかがでしょうか
(おわり)
根本改善整体らくしんかん
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