パニック障害の対処の仕方とは?-トラブルの原因は足元から②

パニック症候群への整体的対処法は?

実は”パニック症候群”の根本原因は、”足”や”腰”にもあるんです。

どうしても”精神的・心理的”なものと捉えがちな”パニック症候群”ですが、

カラダの運動、行動面がみると”足腰”の狂いが、背骨のある箇所を歪ませて

呼吸や自律神経、はては心理的恐怖をコントロールする背骨に影響するのです。

ちょっとピンとこないかもしれませんが、そのメカニズムをわかりやすく解説します。

 

もくじ

1.カンタン自己紹介-3行だけ

2.パニック症候群-更年期障害で多く出るのですが..

3.カナメの腰椎3番の役割の重要性は?

4.野口整体・体癖論からみた”腰椎(ようつい)”の特徴は?

5.パニック症候群を起こすカラダの状態とは?

6.パニック症候群の整体調整は足・腰から始まります

7.クスリ断ちも大切! 弾力のある”いいカラダ”になれば根本改善する

1.カンタン自己紹介-3行だけ

広島市で”手あて”ベースの整体をおこなっています。

更年期から高齢の方に、とっても”やさしくて”心も身体もスッキリ軽くなると好評をいただいています。

高齢の方にも、おだやかに根本改善はかるため整体の発祥である”野口整体”も研究しています。

2.パニック症候群-更年期障害に多く出るのですが…

野口整体系では、

骨盤にもっとも近い背骨である”腰椎(ようつい)5番”を焦点をあてています。

 

腰椎5番という背骨は、骨盤に近いだけにあって”骨盤”をふくむ腰の影響を大きく受けます。

さらに骨盤から先に伸びている”足全体”にも大きな影響受けます。

 

逆に言えば、足を狂えば”腰椎5番”が必ず狂うというコトです。

 

例えば、足にかかる重心が偏ると、腰椎5番も影響を受けて変位を起こします。

ネンザや、ヒザの異状、足にマメやタコができても腰椎5番が狂う可能性があります。

 

実は腰椎5番が狂って、捻れているケースは非常に多くあるのです。

 

だからと言って、腰椎5番が狂えば”必ずパニック症候群”になるかと

言うとそうでもないのです。

 

腰椎5番と、関係する背骨も異状となってパニック症候群を起こすカラダと

なっていくわけですが、その過程について説明をします。

 

3.カナメの腰椎5番の役割りの重要性は?

その前に”腰椎5番”の特徴を詳しくご説明します。

 

実は腰椎5番という背骨は、足や腰だけでなく他にも役割があります。

カラダの運動面からみると、カラダを前後に動かす運動が腰椎5番で支配しているのです。

 

野口整体を創始された野口晴哉(のぐち・はるちか)先生は、

整体のなかで”体癖論(たいへきろん)”という独自の身体論を出されました。

 

人間は二本の足で立って、二足歩行が自由にできる地球上で唯一の生物ですが、

二足で長時間立ち続けることは、非常に不安定なのです。

 

足の裏にかかる重心も、人によって一定に決まっているわけではありません。

人それぞれ微妙に異なります。履き慣れた靴の底をする減り具合を見れば

みんな違った靴底のすり減り方をしていますね。

 

野口先生は、足元に注目して足にかかる重心が

みんな違うというコトを見抜き、さらにはタイプごとに分類できるということも

発見されました。これが体癖論の原型です。

 

さらに足裏にかかる重心は、

背骨の腰椎部の動きとも関係するとも見抜きました。

 

腰椎部の背骨は5つあって、

いちばん骨盤に近い方が腰椎5番と名付けられています。

いちばん頭に近い方が腰椎1番で、おへそ裏あたりが腰椎2,3番となります。

パニック症候群とは少し離れますが、これらの腰椎の特徴を次項でお話します。

 

4.野口整体・体癖論からみた”腰椎(ようつい)”の特徴は?

野口整体の体癖論は非常に奥が深いので、話すとキリがありません。

また誤解されて捉えらると、あとあとヘンな先入観で自己をみつめたり、周囲の人を評価する恐れが

ありますので、注意しなければなりません。

 

ここでは、どうしてパニック症候群が腰椎5番と関係があるか?も含めて

背骨の腰椎5つの体癖論的特徴を、ごく簡単に説明します。

・腰椎5番-おじぎをするなど、”前後運動”に関係。肺などの”呼吸器系統”にも関係します。

・腰椎4番-しゃがむなど”開閉運動”に関係。”生殖器系統”に関係します。

・腰椎3番-カラダを捻じるなど”捻転運動”に関係。腎臓なども含めて”泌尿器系統”に関係します。

・腰椎2番-”左右の運動”に関係。”食べる”コトに絡んで”消化器系統”に関係します。

・腰椎1番-手をあげて伸ばす”上下の運動”に関係。”思考”に関連し”脳や神経系統”に関係します。

さらに、背骨はつながりあっているので、お隣だけでなく

特定の背骨に関係しあって、病気など身体的な特徴を出すことがあります。

 

腰椎5番に限れば、お隣りの腰椎4番のほかに、腰椎1・3番。胸椎8番・4番・3番

頸椎7番などにも関連しあって、これらも一蓮托生異状を起こして、病状などさまざまな

身体現象を起こしてくるのです。

 

5.パニック症候群を起こすカラダの状態とは?

体癖論の解説で少し横道にそれましたが、

ここでパニック症候群を起こすカラダを”背骨の状態”から見ていきます。

 

腰椎5番は足元などの異状があると

椎骨の骨が”捻れやすくなります”

 

腰椎5番は、呼吸器とも関係していますから

胸椎3番にも影響を及んできます。胸椎3番は”肺の機能”をコントロールします。

まさに胸椎3番が異常を起こすと、呼吸がしにくくなりますね。

 

胸椎3番は肺の機能のほか、その下の胸椎4番とくっつきやすい性質があります。

胸椎4番は心臓の機能と関係あります。異常が起こると心臓もパクパクしてきます。

そして胸椎3・4番で自律神経のコントロールセンターのひとつでもありますので

一度起きてくると自分でセルフコントロールも難しくなるのです。

 

胸椎3・4番が異常を起こすと、今度は首の骨(頸椎)にも大きく影響します。

首の骨も大半が自律神経のコントロールと関係しています。

首には甲状腺ホルモンもありますので、頸椎4番などに問題がでると

相乗して感情が不安定、カラダがかぁ~と熱くなってしまうのです。

 

いっぽうで、胸椎7・8・9番にも異状が起きてきます。

とくに胸椎8番の背骨の棘突起の両ワキに異状や硬結がでてくると

一種の恐怖現象に襲われます。対人恐怖とか、高所恐怖症や閉所恐怖症などです。

 

そういうことで

パニック症候群を起こすカラダは、単に心理的な問題だけでなくて

カラダの背骨や背中を観察しても、これだけの異状が起きているわけなのです。

 

6.パニック症候群の整体調整は”足・腰”から始まります

パニック症候群を起こすカラダは、必ずと言っていいほど”腰椎5番”に異状があります。

その原因は足元にある可能性が大きいです。ネンザが原因になっていることがよくあります。

 

まず腰椎5番を調整してから、胸椎部、頸椎部へと細かい整体調整を行います。

 

どれもデリケートな問題なので、

力をいれずに呼吸の間隙をつかって、ごくわずかにサッと変化させていきます。

 

同時に

相手の自然自己治癒能力である”感応現象”を呼び起こす

手あて”愉氣(ゆき)”を、じっくり行いながら整体調整を行うのが

整体操法の基本になります。

 

腰椎5番の調整については、次回ご説明したいと思います。

7.クスリ断ちも大切!弾力のある”いいカラダ”になれば根本改善する

クスリについてですが、

抗不安、向精神薬など強いモノがあります。

夜眠れなくなったり、ふらふらして立ってられなくなったりと

これでウチへ整体しに来られる方が結構います。

 

カラダをみると、腰だけでなく、

背骨とくに頸椎部から胸椎3番から8番あたりまでが

極端に硬直したり、歪んでいることがあります。

 

ただ、

この場合はクスリ断ちをしないと始まりません。

 

背骨も含めて、歪みをただして弾力のあるカラダを取り戻し

クスリから手放していけるのが、整体の目的のひとつでもありますし

パニック症候群、更年期障害からくる火照りや感情不安から解放される

根本改善への道です

 

整体操法で弾力を取り戻すことも大事ですが

 

いっぽうで

野口晴哉先生が提唱されていた”活元運動”という

自立訓練法を日々行い続けることも非常に大事です。

 

活元運動で歪んだ偏ったカラダをどんどん修正し、

弾力を保った若々しい状態になれば、パニック症候群だけでなく

気になるカラダの症状もいつの間にか忘れてしまうほどの

清々しいカラダになることができます。

 

活元運動法は当らくしんかん整体でも

個別指導をしていますので、大いにご活用ください

(おわり)

根本改善整体らくしんかん

ホームページはコチラ↓

https://rakushin-seitai.com/

活元運動についてはコチラ↓

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