コロナワクチンの影響か?ー右足・右腕に”むくみ””違和感”が出る

左腕にワクチンを打ったのに、異状は右側にでる?

当根本改善整体らくしんかんで、この8月に入ってから

コロナワクチン2回目の注射を左腕にしたはずなのに

1~2週間経ってから、身体の右側に異変が出てきたという

クライアントさんが続出しています。

からだの異変-どんな症状がでているのか?

コロナワクチン2回目を受けた直後から、

2~3日内に発熱、倦怠感、痛みなどが副反応として言われています。

 

しかし、これから紹介します事例は

摂取後1~2週間経過してから、整体を受けに来られるクライアントさんの多くに

『からだの右側に異状がでている』という訴えが相次ぎました。

 

当根本改善整体らくしんかんは個人運営で小規模の整体で行って

ウン千人レベルの話しではありませんし、いろいろな観点から

”これがコロナワクチンの副作用”と決めつけることはできません。

 

しかし、

どの事例もコロナワクチン2回目の接種後に起きていますので

注意するに越したことはないと思います。

 

前置きが長くなりましたが

症例、発生状況を分析し、その対応法も紹介したいと思います。

 

1.身体の右半身に、こんな症状が出たらご用心

ワクチン2回とも左腕に打ったにも関わらず、身体の右側に異状がでています。

多くの方は、最初はワクチンとは無関連だと思っていたようですが

簡単に症状がおさまらないので、『コロナワクチン接種と関係があるのでは?』

と不安になって当根本改善整体らくしんかんに訴ってきます。

 

コロナワクチン2回目の摂種後、こんな症状がでたら要注意!

・右腕がだるい、重く感じて腕をあげづらい

・右肩や右の肩甲骨周りなど広範囲に、鈍い痛みが怠さがあって動かしづらい

・右側のおなかが張る、ぷうっとお腹が膨れた感じがする

・歩くのが億劫になるくらい右足が重くて、怠くなる

・右足首が”腫れたように浮腫む”

 

とくに、ほとんどの方が

右足首が”浮腫んだような感じがする

という訴えがありました。

 

なかには右足の”うち踝(くるぶし)”付近が、

腫れたような感じから少し化膿してキズとなって破れてそのキズが拡がっている方もいます。

ご本人によると最初は痒くて、キズになると痛くて歩きにくいそうです

 

実際にお身体を拝見すると

肝臓のあたりが少しブヨブヨと腫れたような感じになっていたり

盲腸のあたりが堅くなって、そこから少しお腹が張ったような感じになっています。

 

現時点で、コロナワクチンの副作用だと決めつけるわけにはいきませんが

コロナワクチンの薬剤が、『血液と免疫系統』に作用すると同時に

『肝臓』から『腎臓』や『副腎』にも悪影響されたと推測しています。

 

2.免疫系が、どうして『肝臓・腎臓・副腎』と関係あるのか?

上記の症状で苦しんでいるクライアントさんの”身体”を観察しながら

どうして、こんな症状が起こるのか?分析していくと

 

血液と免疫系等の異変にともない、

まず”肝臓”に大きな負担を強いられたこと。

同時に”腎臓”と”副腎”にも影響が及んだと考えています。

 

ちょっとわかりにくいかもしれません。

ここで『肝臓・副腎・腎臓』の役割りを、ごく簡単に説明します。

 

肝臓の働き

 実は肝臓は500種類もの働きがあるそうですが、主なモノを4つだけあげます。

 ・代謝-消化器からの栄養を各臓器で使えるように化学的に変換する

 ・貯蔵-エネルギーを蓄える

 ・胆汁-消化吸収を助け、不要物を排出する胆汁を生成する

 ・解毒-体内に有毒なモノを無毒にする。例えばお酒のアルコールや薬物など

 

コロナワクチンもそうですが、薬物は体内にとっては異物でもあり毒物でもあるんです。

それを肝臓が認識して一生懸命に解毒化して無毒にするんですが、あまりにも毒性が強かったりすると

当然ながら肝臓に大きな負担を及ぼします。

 

つぎに腎臓の働きです

 腎臓の働きも、大きく5つだけ紹介します

・老廃物の排出-要らないもの、余計な塩分をろ過して尿として排出します

 ・血圧の調整-水分の排出量をコントロールすることで血圧を調整

 ・血液をつくる司令塔-血液は骨髄でつくられますが、その司令をホルモンとして出します

 ・骨を強くする-カルシュウムの吸収を助けて、骨を強くする

 ・体液バランスの調整-体内の体液のイオンバランスを調整する

とくに、最後の”体液バランスの調整”がうまくいかないと、”からだの浮腫み”につながります。

さらに”疲労感”や”めまい”など、さまざまな体の不調につながります。

 

最後に”副腎”です。

”副腎”ってどこにあるのか? よくわからない方もいらっしゃると思います。

実は左右の腎臓のうえに乗っかっている小さな臓器ですが、働きはとても重要です。

その大事な働きを、主なモノだけ3つに絞って紹介します。

 

副腎の働き

 ・さまざまなホルモンを分泌-アドレナリン、ステロイドとかよく聞きますね

 ・糖の代謝や血圧を調整する-血糖値があがるのを防いだりします

 ・免疫や炎症などのトラブルに対処、ストレスにも対応する

とくに免疫、からだのバランス系に大きく関係しています。

ホルモンバランスを崩すと”むくみ”の原因になります。

 

”肝臓”に負担がくると、その次の過程の腎臓にも大きな負担がきます。

”腎臓”に大きな負担がくると体液バランスも崩して”浮腫む”原因を作ります。

どうじに免疫系等のバランスを整える”副腎”にも大きな負担がきます。

 

”肝臓”がやられると、フォローするために”腎臓”や”副腎”にも影響します。

これら3つの臓器がくたびれてくると、とうぜん免疫系統、血液にも影響します。

免疫系等は血液だけでなく、リンパや各種ホルモン系や、”腸”にも関連します。

 

『免疫系・血液』-『肝臓』-『腎臓』-『副腎』と

お互いどうしがつながりあって、助け合って生きているんですね。

 

要は”からだ”は『ひとつにつながっている』んですね。

3.改善・対処の方法は?

こういったトラブル、まだコロナワクチンの副作用と決め込むことができません。

しかしながら、免疫系等の異常反応から、肝臓、血液、腎臓、副腎だけでなく

からだ全体へ波及しているので、ちょっとしたコトで簡単に解決は難しいと見ています。

 

やって欲しくない対処の方法として

”薬物”を使ってほしくないコト。ただでさえ肝臓が疲弊しているのに

強い薬物を使うコトで、余計に肝臓を疲れて悪化させます。

 

もし、こうした症状に遭遇したら

まずは”盲腸”、下腹部の右側をそっと押さえ込んでください。

ここが堅かったり、押さえ込むと痛みがあると”盲腸部”が反応しています。

 

盲腸部は、

最近では”免疫”をコントロールするうえで重要な臓器だと見直されています。

 

免疫に関する異状は、この盲腸部に現れやすくなります。

小腸にも影響して、動きが鈍くなりガスがたまってお腹が張って苦しくなります。

 

今すぐできる応急処置として

あお向けにラクに寝て、盲腸部をさする程度の”やさしい圧”で手をあてます。

5~10分ほど手をあてて、盲腸部や下腹部が柔らかくなったら

すこし場所をかえて繰り返して行います。

 

足のむくみは、足を高く上げるゴキブリ運動をおこないます。

余裕があれば、背骨をみて胸椎部という部分が堅いようでしたら

じっくりと手をあててもらって、じんわりと弛めていきます。

 

整体操法をするうえで、

背骨の胸椎7番から11番を中心に、ていねいに調整する必要がありますが

これは高度な技術を要求されるので、専門家でないと難しいです。

 

気になるという方は、

”根本改善整体らくしんかん”へお越しになって、じっくりと背骨の調整を受けながら

右半身のトラブル、足のむくみを改善整体をご体験下さい。

(おわり)

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