1週間出ない!ガンコな便秘-解決のポイントは”腰”にもあり!

ガンコな便秘が”3点整体法”でドバっと解放

(注意)生々しい表現がありますので、お食事中の方はご遠慮ください

 

 

 

 

 

 

 

『まる1週間お通じがないんじゃ~!』

『便秘薬もだめじゃし、下剤もよう効かんかった!』

『とくに今は体調が悪いわけでないけど、1週間も出ないなんて初めてじゃけぇ~…』

 

『じゃけぇ~不安になったけぇ~、

おたくんところ(当根本改善整体らくしんかん)に来たんよ~』

 

と広島弁まるだしでやって来られたのは、80代の常連男性。

ちょいちょい腰が痛くなったりすることがあるが、普通に歩ける普段は元気なおじいさん。

 

以前も、ちょいちょい便秘することはあったそうですが

たいがいは2~3日で、どデカイのが出てスッキリするそうですが

今回は1週間もお通じがなくて、ウチへ訴えってきたのです。

 

さっそくお身体を拝見しました

便秘改善の3点ポイント”ハラ・コシ・アシ”

整体上における便秘改善の3点セットは

”お腹(ハラ)・腰部と腰椎部(コシ)・足”の3点がポイントなんです。

 

『便秘なら”お腹”はわかるけど、どうして腰と足が関係あるの?』

 

実は、足が委縮したり、腰のある部分が堅くなって動きが鈍くなると

便秘になるカラダになってしまうんです。

 

専門的になると難しくなるので、チョットだけ種明かししますね。

便秘、詰まり具合はココで判定!

便秘の度合い、詰まり具合は”お腹のココで見ます”

左下腹部、盲腸とは反対側です。ここをそっと押さえて堅いと”便秘”の傾向があります。

 

この堅いは”便”が詰まって、溜まっているのです。

この堅さの拡がり具合で、どれだけ詰まっているかを調べるコトができます。

 

こちらのクライアントさん、左下腹部をおさえても

さほど広い範囲にガンコな堅さが感じられません。

 

1週間お通じがない割には、そんなに身体に影響がきていない可能性があります。

 

ただし、お腹のなかにガスがたまっています。

ここは盲腸部のあたりが調整点となります。

 

結果的に、大腸の動きにそって手のひらを軽く押しあてながら

少しグルグルとマッサージするようにしてあげると良いです。

5分もやさしく、じっくりするとお腹がグルグルッと動いてきます。

 

早い人は、これだけでもトイレに行きたくなります。

どうして? どうやって足を使うの?

ちょっとだけ実験しましょう。

あお向けに気持ち良くラクに寝てみて下さい。平たい堅めの布団のうえで枕はしません。

 

カカトから足先をぐーっと伸ばしてください。

足が伸びて、腰も伸びて気持ち良いですね。

 

さらにお腹の下腹部が伸びてきて、縮んでいた大腸が動いてくるのです。

右足を操作すれば、張っていたお腹の下腹部が動いてガスが出はじめてラクになります。

左足をポーンと蹴り出せば、左下腹部が伸びて便出しに役立ちます。

 

実際には整体上の技術が少し必要ですが

足も腰もお腹もつながっていますので、こうやって足を効果的に使えば

ガンコな便秘解消に役立ちます。

 

便秘改善には、やっぱり”コシ”

足が強張ると、そのうえの腰も強張ります。

お腹の下腹部と、その反対側の腰も強張るとガンコな便秘や

常習便秘になりやすくなります。

 

腰も全体が堅くなるというよりも、部分的に偏った堅さになると

便秘になる傾向がでてきます。

 

腰を弛めるとどうじに、腰椎部の調整点を整圧していきます。

大腸など腸に問題があれば、大腸に関係する胸椎部も調整します。

 

便秘は”お腹”のほかに、足や腰をつかいながら改善のアプローチをはかるのです。

 

出たよ!出たよ! ウン〇が、ウ〇チがドバっと..

先のクライアントさんも、以上のような整体操法をしてお帰りになりました。

 

翌日の晩に、夕食を食べている最中に”電話”が鳴ったので

箸をおいて電話をとると、件のクライアントさん嬉しそうに

 

「すごいよ! あれから3時間してから、ウン〇が、ウ〇チがドバっと出たよ…」

わかりやすく、しかも”生々しい”表現で報告してくるではありませんか。

 

クライアントさんにとって、改善したことを報告してくれるのは嬉しいのですが..

こちらは夕食時で、食事中。

 

何も食事中にかけなくても…と複雑な気分にもなったりしますが。

まぁ~、夕飯がカレーライスでなかったのが不幸中の幸いかもしれませんね(笑)

(おわり)

リンク:根本改善整体らくしんかんホームページ

 

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