体調に不安にある方へ-不調改善・体力アップのポイントはココ
2022.05.14
あなたの背骨だいじょうぶですか?
いきなりで”すみません”が、あなたが
・年齢を経るにつれ体調のすぐれない
・昔から身体が弱くて体力に不安がある
・さらに病院で検査してもらっても「とくに異状はないようですが」と言われて困った。
でお悩みでしたら最後までご覧になってください。必ず改善の道が見えてきます。
じつは、こういったことにお悩みの方には
”背骨が堅くなって動きが鈍くなっている”という特徴があるのです。
どうして背骨が堅いと、不調になるの?
背骨は身体を支えたり、関節の役目として動きます。
おじぎをしたり、後ろへそらす時も背骨が動きますよね。
さらに背骨は大事な役割りを担っています。
背骨にはたくさんの神経が通じていて、それが内臓や全体の血管、筋肉の動きまで
コントロールしているのです。
はやいハナシ、全身の”指令センター”とも言えます。
その背骨が堅くなると、指令センターの機能も鈍って
働きも鈍り、連動して身体のあちこちが不調になってくるのです。
もし背骨が堅くて動きが鈍くなっていれば
ここを弛めて動きやすくしてやる必要があるのです。
背骨をゴリゴリ押したり、揉んでもダメな理由
背骨は背中のまんなかにありますので、うつ伏せで寝ると”浮き”だちます。
ほかの施術院では、背骨や背中を手で押したり、揉んだりしますが、
それでは改善しないどころか、逆効果になることもあります。
力ずくで押したり、揉んだりすると揉み返しがきます。
その部分が痛くなり、反発して堅く固まってしまいます。
肩こりで、力ずくで揉むと余計に痛くなって、さらにガチガチになるのと同じですね。
だから背骨を弛めて活性化させるには、細心の注意が必要なのです。
細かい背骨の観察、やさしい手あて、高度な調息整体術
当フィンランド整体らくしんかんは
①細かい背骨の観察で異状の程度をみる
②異状箇所に、やさしく手をあてて気を集注させながら弛める
③力ずく否定、呼吸の間隙をつかった調息整体術で安全に変える。
以上の3本柱で背骨を弛めて活性化させていきます。
それぞれ簡単に説明しましょう。
① 背骨を細かく観察する
ほかの施術院やリラクゼーションでは、
やみくもに背中をゴリゴリ揉んでいるケースがありますが
ここでは、きちんと背骨を観察して異状の状態をチェックします。
うつ伏せに寝てもらい、
ひとつひとつの背骨を手の指のハラで、かたさ、動き、変位の状態を細かくチェックします。
これで、その方の身体の異状状態が大体把握できるのです。
②やさしい”からだ”の手あて
背骨、そして背中全体も観察して
異状と思えるところに、やさしく手をあてていきます。
これが「手あて」になります。
「手をあてる」といっても、
整体を行う側は日々訓練をしていますので、その”手”は、温かく・柔らかくて
手をあててもらうだけで、非常に気持ち良く感じます。
さらに悪い箇所へ、あてている手を通じて”気の集注”をしますので
痛みもなく気持ち良く背骨が弛んで、活性化してきます。
手をあてることで、整体を受けている方の自然治癒能力が格段に向上します。
③高度な調息整体術とは
背骨の硬直度が高いなど異状度が大きい場合は、
”調息整体術”による整体操法をします。
原理だけ簡単に説明します。
異状と思われる箇所に、施術者(整体指導者)は手や指のハラで、やさしくおさえます。
そのまま整体を受けている人の吐く息にそいながら、スーッと微力で押圧します。
整体を受けている人が吐き切るまで、押圧はそのままにします。
吐き切ると、今度は息を吸いたくなります。
その瞬間に指の方向性を細かく操作しながら、息が吸えるように押圧している手を弛めます。
人間の生理現象はおもしろいもので
呼吸の吐きと吸いの間が”虚”の状態となり、わずかな力でも整体を受けている人の身体が
大きく変化してくるのです。
この方法は”力づく”で行うと、調息の細かい操作ができないので
施術者(整体指導者)は、小手先ではなく”からだ”全体を使って、整体操法を行わければなりません。
余談ですが、からだ全体を使って整体をするために、上半身しか使えないベッドでは無くて
畳のうえで整体するのは、このためなのです。
背骨が弛むと”体調”がどんどん良くなる
このように力を使わず、無理なく背骨を弛めていきますので
高齢者の方にも安心して受けていただけます。
うつ伏せに寝れない方は、イスに座っていただくなどして受けることができます。
臓器や血流など全身の指令センターである
”背骨”が弛んで元気なれば、これまで不調だった箇所がどんどん元気になります。
原因がわからない不調も良くなってきます。
お身体の調子が悪いと感じる方、
早めに”フィンランド整体らくしんかん”の整体をご体験下さい。
背中も、からだ全体が軽くなって改善も実感しながらお帰りになれますよ。
(おわり)
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