冷房病（クーラー病）が原因の夏バテを克服できる整体とは
こう暑さが続くと「身体がだるくて、何するにもヤル気が起こらない」とお悩みの方に！
実は、夏バテは整体で対応できます。しかも夏バテ防止もできますし、より元気することもできます。
それは、不調の原因をクライアントさんの身体を細かく観察しながら突きとめることから始まります。
今回は”冷房病”と言われる温度差が原因で体調を崩すケースに絞って、原因と対処法をご説明します。
１．冷房と猛暑が”あなたの自律神経系”を疲弊させる
猛暑のなか屋外では３５度以上の気温。さらに強い日射で熱せられたアスファルトの路面では
４０度以上にもなっています。そういった過酷な猛暑環境からエアコンが効いた２５度くらいの
部屋に出入りすると、それだけでも気温差１０度以上にもなって身体にいいコトないですね。
しかも身体はビックリしてしまって、自律神経もイッキに緊張してしまいます。
自律神経は呼吸や発汗など、生命維持に大事な機能もコントロールしています。
例えば暑くなると皮膚の汗腺を開かせて、汗を出して体内の熱を出そうとします。
逆に寒くなると、皮膚をギュッと縮ませて熱を出さないようにコントロールするのです。
これらが自律神経の重要な役目のひとつですが、温度差が原因で自律神経が緊張が続くと
どんどん疲弊してきます。そうなると自律神経が失調してコントロールができなくなって
さまざまな不愉快な症状がおこっていくのです。
夏バテの症状にも、この自律神経が失調が原因で起こるのです。
２．整体では疲れた自律神経系を、こう改善します
整体をするうえで、自律神経系をコントロールする部分は
おもに、背骨と背骨の周囲になります。
これは首の骨から、頸椎、胸椎、腰椎を経て骨盤に至る－一連の続きの骨になります。
さらには頭蓋骨や骨盤を含めますし、もっと重要なのは背骨の両側の背中の部分も調整点になります。
では、そういった場所をどうやって調整するのか？
非常にシンプルなやり方で調整します。手のひらや、指のハラをやさしくクライアントさんの身体を
触れながら観察をおこなって異状と感じるトコロを探し出すのです。
こういった箇所に異状を感じれば、自律神経系も流れが滞っていることがあるのです。
じゃあ、今度はそういった場所を整体で調整していくわけです。
２－① 整体中は不愉快な痛みはいっさいありません
これも、やさしく異状箇所を手のひらをあてたり、指のハラをじっとあてていきます。
ほとんど力をかけません。ましてギューギューと揉んだり、叩いたりもしません。
ときにはクライアントさんの呼吸にあわせて、手をあてる圧を微妙に変えるコトもありますが、
基本的にじっと手をあてていきます。そうすると手をあてた部分がじわりと弛んだりして
変化していきます。堅いトコロが柔らくなり、コリもなくなって元気を取り戻したようになります。
この手をあてる手法は、昔からやられていました。さらに近代に整体をまとめあげた野口整体の
野口晴哉（のぐち はるちか）先生は”愉氣法（ゆきほう）”といって、整体法の基礎で真髄とも言えます。
いっぽうで受けているクライアントさんに聞くと、とにかく気持ちが良いそうです。
しかも不愉快な痛みもまったくなく、整体が終わって起き上がろうとすると、身体が非常に軽く感じる。
身体が軽く感じれば、自律神経系の疲れがとれて気持ち良く正常に向かっている証になります。
３．夏バテかな？と思ったら早めに整体を受ける
とっさの時の”応急法”も紹介します。
極端な温度差からの自律神経系の不調からくる夏バテには、首の骨が堅くなる傾向があります。
首がガチガチになると、頭痛やめまいの原因になります。もしそのような兆候があれば
温かいおしぼりをあてておけば、これらの不愉快な症状が改善していきます。
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広島地区の方でしたら、夏バテかなと思ったら早めに当フィンランド整体らくしんかんで
整体をお受けになることをおススメします。スキャナーセンサーのような手で仔細に観察しながら
自律神経系の疲れをみつけ、やさしく正常化していきます。整体後にはダルさが解消されて
ヤル気もでてきて、夏が楽しくなります。
整体のご予約・お問合せは電話：０９０－２００２－９８０２
※コロナ感染防止のため、他の方といっしょいならない完全個別・完全予約制です。
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