自律神経が乱れると”不眠”になる！そのワケとは？
”不眠”と”自律神経系”の関係－わかりやすく説明します
よく自律神経が乱れると、
不眠の原因になると言われています。
そのワケを
今回わかりやすく説明いたします。
自律神経は大きく分けて
“交感神経”と“副交感神経”が
あるのはご存じだと思います。
たしか
高校の保健体育で習っていると思うので
何となく思い出していただくとうれしいです。
自律神経－”交感神経”と”副交感神経”が乱れると…
そして、乱暴な特徴づけになりますが
アクセルの要素があって興奮系の交感神経。
ブレーキの要素でリラックス系の副交感神経。
という役割があります。
たとえば発奮して運動するとか、ストレスがかかると
交感神経が優位になります。リラックスしたり
眠たくなると逆に副交感神経が優位になります。
不眠に陥ったときは
ストレスとかで交感神経が過敏なります。
そのとき
交感神経が過敏になりすぎると、副交感神経のブレーキが
効かなくなって、交感神経と副交感神経のバランスも失って
交感神経優位のままになって、眠りづらくなります。
たとえば不眠になるケースをあげると、
寝る直前まで
・バタバタと忙しく動き回っていたとか
・すごく嫌なことがあって忘れられないとか
・ホラー映画で怖い思いをしていると
そうすると交感神経が過敏になって、眠りづらくなるのです。
以上が、
自律神経の不調からくる不眠のプロセスです。
自律神経の調整すれば”不眠”も改善します！
そうなると不眠から解放されるには
自律神経系は大事だとわかりますね。
でも自律神経は直接で触ることはできません。
とうてい手で神経にさわって治すことなどできません。
では、クスリでしか治せないのか？
といったら、そうではありません。
自律神経の調整は”整体”でできます！
しかも整体で、身体にごくやさしく触れて
自律神経を調整することで不眠を改善することが
できるのです。
それどころか、自律神経系の乱れからくる
いろいろな不調も根本改善できるのです。
次回は
整体でどうやって自律神経系を調節するのか
その実践をご説明します。
（つづく）
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