眠りと体温の関係

不眠サヨナラ!整体で自然に熟眠と全身の不調の改善を実現させる

広島の導眠整体らくしん館・睡眠健康指導士のナガミです。

今回のテーマは「体温と眠りの関係」です

コロナウイルスで、体温を計る機会が多くなったと思います。

一日のうちで体温も上がったり、下がったりで一定でないことは

ご存知かと思います。

 

じつは体温の上下が、眠りにも大きく影響しているのです。

このワケを簡単にご説明します。

 

結論から申し上げますと、

一般的に体温は午後7時から8時にかけて最高となり、

午前4時から5時にかけて最低になると言われています。

 

起きて運動など活動していると体温が上がるのは当然です。

また交感神経も働くと体温が上がっていきます。

体温が上がった状態だと眠りに入りにくくなります。

 

いっぽう眠りに入ると、動きが少なくなり副交感神経が

優位になりますので、どんどん眠りに入りやすくなります。

 

ちなみに夜就寝するころには、体温上昇のピークは過ぎて

逆に体温が低下する頃になります。この就寝時に動いたり

交感神経を働き過ぎると体温が下がらず眠りにくくなるのです。

 

ところで冬場、フトンの中に入っても足元が寒くて

なかなか寝付けなかったという経験ありませんか?

これについては次回ご説明いたします。

【つづく】

(資料出典 JSES日本睡眠教育機構)

リンク:導眠整体らくしん館ホームページ

 

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