運転中に眠くなったら-居眠り運転防止法
2023.08.17
ハンドル握ったままできる居眠り運転防止法
広島市の眠りの質向上に特化した整体”導眠整体らくしん館”ナガミです。
お仕事などで車を運転されている方へ、長時間運転していると睡魔がおそってきますね。
これが高速道路だと、すぐ路肩に止めて仮眠や休憩というワケにはいきませんね。
そこで今回はハンドルを握ったままできる居眠り防止法を紹介します。ご参考ください(※注・最後)
①まず準備動作です
まず、準備動作です。
立ったままでも、座ったままでもできます。
もちろん車のシートに座ったままでもできます。
背筋を伸ばして、少しアゴをあげて、首を若干後ろに下げると効果的です。
ただし運転中の場合は、わき見に注意してくださいね。(下の写真参考)
② 肩を上下させるだけ!
つぎに動作の説明です。
首をすくめながら両肩をじわり、じわり上げていきます。
上げきったら、ストンと両肩を落とすだけです。
早いハナシ、両肩を上げ下げを繰り返すだけです。(下の写真参照)
これならハンドルを握ったままできるので、運転中眠くなったら速攻で実践できますね。
③ 重要-効果をあげるポイント
この両肩を上げ下げする動作を繰り返すなか、
『肩胛骨を大きく上下に動かす』のがミソです。
ただ肩を上下させるだけでは、あまり効果がでません。
できるだけ
大きく肩胛骨を上下に動かしてください。
睡魔が襲う状態は、後頭部、首、肩胛骨周囲の血流が滞りがちです。
肩甲骨を大きく動かすときに、首や後頭部にも刺激が行きわたるようすれば
血流が改善して、一瞬のうちに睡魔から解放されてきます。
【※注意とお断り】
今回ご紹介した方法は、あくまでも一時的な応急法です。
たとえば著しい睡眠不足や体調によっては、防ぎきれない場合があります。
睡魔だけでなく疲れを感じたら、無理をされず早めの休息をお願いします。
万が一、不都合が発生した場合でも責は負いかねます。各自の責にてご対応をお願いします。
(おわり)
広島市西区に導眠整体相談所がありますので、お気軽にご連絡ください。
導眠整体らくしん館 代表:永見ヤスヒロ(睡眠健康指導士・上級)
【導眠整体相談室】広島市西区古江西町4-17 BM10ビル106号
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