夏バテにも直結?-猛暑で続きで”夏場の疲れがたまっていませんか”?

連日の暑さで、疲れがたまっていませんか?

この夏の暑さも非常に厳しいですね。

広島でも37度に迫る猛暑になれば、一転して雨で蒸し暑くなる。

エアコンをうまく使って熱中症対策しても、外出すると

容赦のない直射日光と、猛烈な暑さがあなたの体力を奪います。

 

いっぽう夜は熱帯夜で寝苦しいと、

どうしても眠りの質が悪くなって疲れがとりきれません。

 

そうなると、

どんどん夏の疲れが蓄積しているのです。

まさに“夏の蓄積疲労”といったところですね。

 

この“夏の蓄積疲労”

エアコンで冷やし過ぎて寝冷えをしてしまうと、風邪だけでなく

消化器も弱らせて、食欲不振から夏バテへとノックアウトとなって

打ちのめされてしまいます。

”夏の蓄積疲労”が、あなたの体調をドカッと崩す…

ただ“夏の蓄積疲労”って言っても

ピンとこないという方も多いのではないかと思います。

そんな方に『こんな状態になっていないか?』

ちょっと思い返して点検していただきたいのです。

 

もし、ご自身の身体の疲れを大きく感じなくても、

たとえば頭が重い、ぼぉ~っとする、反面イライラする。

外出すると息苦しくて、息があがることが多くなった。

肩がやたら凝る、腕や足がだるくて思うように上がらない

 

そういった感じがすれば、

すでに”夏の蓄積疲労”の兆候がでています。

 

夏の疲れ溜め込んでませんか?-簡単!チェック法

もっと具体的に

夏の蓄積疲労をチェックする簡単な方法がありますので

ご紹介しますね。

 

平べったいところで、あお向けに寝ます。枕はしません。

あお向けに寝たまま、両手をバンザイして頭のうえ方向に伸ばします。

同時に両足を軽く閉じてカカトを押し出すように伸ばします。

(下記の写真参照 ↓↓↓)

 

これで全身が伸ばされた感じがして、とても気持ち良いのですが

たとえば肩、背中、腰など、身体のあちこちに突っ張り感や、痛みや、

伸びが鈍い感じがするなど違和感があったら、すでに疲労がたまっています。

 

 

背中とくに上胸部や肋骨あたりが、突っ張りを感じる。

左右のいずれかが伸びない、伸ばすと痛みを感じれば

夏の猛暑が身体に影響して、かなり疲れている可能性があります。

夏の蓄積疲労の特徴-呼吸器がダメージを受け、イライラ、頭痛も

ここが疲弊し続けると、上胸部の筋肉が堅くなったり

かたまり始めて、肩胛骨や肋骨の動きを悪くさせて前かがみの

姿勢になり始めてきます。そうすると呼吸がしんどくなり

呼吸が浅くなって、酸素量の取り込みも少なくなります。

 

そうすると全身への酸素の供給が減って、

各部で思うように酸素が取り込めなくなって、疲弊していきます。

頭もそうです。脳は酸素の消費量がいちばん多いので影響は甚大で

思考能力や記憶力の低下から、イライラや、頭痛の原因にもなります。

 

夏場の睡眠の質が低下すると、疲労がたまるばかり…

そうなると、睡眠で疲労回復といってもなかなか難しく、

この時期は、熱帯夜など異状な暑さで眠りの質も低下しやすくなるので

いっそう眠りの質が低下して、”夏の蓄積疲労”がたまります。

 

そうなると

・熱帯夜で寝苦しくなると眠りの質が悪くなって、疲れがとり切れない。

・疲れがとり切れず、たまっていくから眠りの質もどんどん悪くなる。

・眠りの質が悪くなるから、眠っても疲れがとれなくなる。

こういう負のスパイラルに陥って、どんどん”夏の蓄積疲労”がたまっていきます。

 

この夏の蓄積疲労ですが、意外にも感じ方に個人差があります。

あまり疲れを感じない人がいますが、これは感覚が鈍ってしまって

疲れを疲れとして感じ取ることができず、マヒしている状態です。

マヒしたまま、蓄積疲労街道を突っ走っているので非常に危険です。

 

そうすると夏バテだけでなく、秋以降にドカッと体調を崩したり

原因不明の慢性症に悩まされるのも、この夏の蓄積疲労が原因になっている

可能性があります。

 

夏の蓄積疲労-整体操法で気持ち良く解消できます!

上記で紹介しましたチェック法(あお向けに寝て、両手両足を伸ばす)で、

手足の伸び具合や、堅さ・痛みなど、少しでも違和感があったら早めの対応が大事です。

 

当導眠整体らくしん館では、

仔細にお身体の状況を拝見し、夏場の蓄積疲労の度合いを把握しながら、

優しく弛めて疲労を取り除いていきます。問題のあるところが、弛んで気持ち良く動ける

ようになり、疲労感もスッキリ抜けていきます。

 

夏の蓄積疲労がたまると、呼吸器にダメージが及びやすい

”上胸部(肩・上腕・肩胛骨周囲・肋骨)”を集中的に整体操法で

ケアしていきます。そうすると肩や腕が楽になるだけでなく

胸が拡がって、気持ち良く大きく呼吸ができるようになります。

 

こうした夏の蓄積疲労は、整体操法でギュッと力を入れないで

じっくりと、やさしく弛ませることで、確実に気持ち良く疲労が

とれてきます。

 

同時に、よく眠れるようになって”眠りの質も向上”しますので

さっそく、その晩の睡眠中から、身体もどんどん変わっていきます。

これはクスリやサプリでは、なかなか難しいことです。

 

今年は残暑も厳しいと言われています。

この先も「暑さで、お身体が参りそう!」と思ったら

早めに当導眠整体らくしん館へご相談ください。

(おわり)

 導眠整体らくしん館 代表:永見ヤスヒロ(睡眠健康指導士・上級)

【導眠整体相談室】広島市西区古江西町4-17 BM10ビル106号

 ご予約・お問合せ☎090-2002-9802

ホームページからも簡単にご予約・お問合せできます↓↓↓

リンク:導眠整体らくしん館ホームページ

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