地域の皆さんの元気作りのお手伝い－大竹市・６０分２本勝負‼
好評のため”大竹市社会福祉協議会”さまに、また招かれました
令和６年10月18日（金）と21日（月）は
広島県大竹市社会福祉協議会さまに招かれて
２箇所で『眠りと健康』をテーマに講演活動させていただきました。
こちらの大竹市社会福祉協議会さまには
過去にも呼んでいただいて、受講者様にもたいへん好評だったので
その後も継続して招いて下さっています。たいへんありがたいことです。
”社会福祉協議会”－地域の皆さんの福祉を支えるだけでなく..
ところで「社会福祉協議会」の役割りを簡単に言えば
地域の皆さんが安心して暮らせるように、福祉に関する悩みや困りごとの相談にのったり、
福祉サービスの提供や、福祉機関との連携や関係調整をはかるなど、
地域にとって私たちにとっても頼もしい機関ですね。
さらに
地域内の住民の皆さんが、楽しく健康で安心して暮らせるように
地域で『サロン』を立ち上げたり、応援したりして地域住民皆さんの
交流と福祉の増進に力を入れています。
とくに人口減少や、地域の過疎化が社会問題になっている現在
健康・福祉の増進と地域活性化のためには、各地域での「サロン」活動は
重要な役割を担っているのではないかと、私はそう思っています。
そうした社会福祉協議会さまの活動に
「サロン」活動にお役立てできて、地域の皆さまの福祉増強と
地域の活性化に繋がればと思い、今回もお邪魔させていただきました。
１回目は、都市部での活動『サントピア大竹』
まず１回目は
残暑がようやく去った１０月１８日（金）に
大竹市の中心部で大竹市社会福祉協議会さまの事務局がある
『サントピア大竹』での開催でした。
今回の『サントピア』での活動は
大竹市社会福祉協議会さまにとって、新たな「サロン」グループを
スタートさせようと言うことで、その第１回目に私を呼んでいただきました。
施設の２階の和室が会場になります。
平日の午前中ということ、立ち上げもあって４人の参加者で講演と言うよりも、
懇談会にちかい形式ですすめていきました。
お一人ずつ
「眠り」や「お身体」で気になることを
聴きながら、進行していく形をとりました。
サントピア大竹での活動風景
その結果
そのときの皆さまのご意向もあって
身体の強張りを解いて、よく眠れるカラダになれる
セルフケアや体操を行なっていきました。
わずか６０分でしたが
参加者の皆さまも、少し眠たくなるくらい身体がほぐれて弛んできたとのことで、
「とにかく気持ち良い講座でした」と仰っていました。
サントピア大竹－大竹市社会福祉協議会
２回目、山間部での活動－地域の皆さまの健康づくりのお手伝い
そして２回目は、日が改まって１０月２１日（月）に
さきの『サントピア』から車で３０分ほどの山間部に入った
大竹市栗谷地区へ出張させていただきました。
お昼どきに
さきの『大竹サントピア』で大竹市社会福祉協議会の職員さんと
合流して、車で会場に向かいます。
お隣は山口県の県境にもなる川沿いの道を上っていくと、
弥栄ダムを越え、名勝を弥栄峡を超えることしばらくして大竹市栗谷地区へ、
こちら地元JAさんの施設にサロン会場があって、
そこで『眠りと健康』をテーマの講演を行ないます。
大竹市栗谷地区の活動会場
すでに
１２名の参加者の方がお集まりになっていました。
こちらの参加者は、すべて高齢者の方ばかりでイスに座っての聴講でした。
ご高齢の方にはヒザなどを悪くされて立ち上がったり、床に寝たり起きたりが
難しい方もいらっしゃるので、無理は禁物です。
そこで
「こんな悪習慣は、深い眠りを妨げる」といった簡単で短い睡眠講話を交えながら、
イスにすわったままできる『就寝前におすすめセルフケア』を実践していただきました。
数種類のセルフケアを体操方式で体験していただきましたが、
どれも簡単で、高齢者の方にも安心してできますし
いつでも、どこでも簡単に行なうことができます。
こちらもわずか６０分間の講演でしたが、
笑いあり、納得感あり、そして眠たくなったのか？
コックリもあって、皆さまからは大変ご好評いただきました。
大竹市栗谷地区での活動
『サロン』活動のお手伝いを通じて、健康応援
私個人としては、たいへん微々たる力でしかないのですが
こうして地域の「サロン」活動が盛り上がることで、地域にお住まいの皆さまが互いに交流がはかられて、
楽しくお元気に過ごせるようお手伝いができて良かったと思います。
（おわり）
導眠整体らくしん館 代表：永見ヤスヒロ（上級睡眠健康指導士）
【整体相談室】広島市西区古江西町4-17 BM10ビル106号
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