手あての”愉氣(ゆき)”って、何のこと?
2020.08.26
”手あて”の愉氣(ゆき)って、な~に?
(このブログでの概要)
”手あて”って改めて何ですか? 愉氣(ゆき)法とは何か?もわかります
”手あて”をすると、どれだけ気持ち良くなって、身体が変わってきますか?
当根本改善整体らくしんかんで”手あての愉氣法”を体験実習できます
急にお腹が痛くなったらどうしますか?
急にお腹が痛くなったら
思わず何かしていますよね
痛くなったお腹に”手をあてていませんか”
お母さんに連れられた、小さな子供が転んだ
痛いっ!泣いている子供の転んだところに
思わず”手をあてている”
手をあてると、やがて子供は泣きやんで
いつの間にかケロリとしている光景を
見たことありませんか?
痛い、異常感を感じたら
思わず”手をあてて”いる
これが
”手あて”なんです
”手をあてること”は本能の行為
私も経験がありますが
家具や机の角に不意にぶつけた時
コレって!痛いですね
痛いッ!と言いながら
ぶつけた場所を、とっさに手をあてますね
本能的な行為ですし
反射的な行動でもあるんです
手をあてることで、ぶつけた箇所や痛いところを
かばって守る。手からの温もりで痛みを和らげて
ダメージを回復させていく
こんなコト
学校で教わらなくても、本能的にやっているんです
この”手あて”を少し訓練化したものを
”愉氣(ゆき)”法としたんです
愉氣(ゆき)法は”手あて”の訓練
”訓練”というから
何か”難しそう”、”厳しそう”に見えるかもしれませんが
実にシンプルです
手をあてるべき、自分や相手に向かって
ただ意識を集中して、ポカンと手をあてれば良いんです
言い換えると
手をあてるべき、自分や相手に”気”を向けて
”呼吸をおだやか”にして手をあてるだけです
ここに
相手や自分への”生命への礼”を欠かさないコト
なるべく正坐して姿勢を正しましょうとか
などと言った最低限守るべきことはありますが
とにかく”シンプル”に
とらえていただければ良いのです
手をあてれば、ほんとうに気持ちが良い
自分にも相手にも真摯に気を向けて
ひたすら”手あて”をするだけです
”悪いところが治りますように”とかの
思い入れは無用です。ただポカンと何も考えずに
手をあてるのです
これが”愉氣法”になるわけですが
手をあてられると
実に温かくて、気持ち良いのです
まずは
この”気持ち良さ”をカラダで感じてほしいのです
手をあてられている人はもとより
手をあてている人も気持ち良くなります
昔は”愉氣法”と書かないで
輸氣法と言っていたそうです
気を輸送する意味で使われたようです
それを野口整体の”野口晴哉先生”が
”愉氣法”に改めたそうです
手をあてることで
お互い気持ちの良い”気の交流”もできるのです
手をあてられると
ホント気持ち良くて、気分も良いですね!
愉氣の気持ち良さが、自己の自然治癒力を目覚ませる
愉氣を受けてみると、気持ちが良いのと同時に
なんだか身体が温かくなって、ほわっとした軽ろやかさと
温泉につかったような爽快感が出てきます
実際に
からだの中で調子の悪くなったところが
良くなってきます
愉氣からの気持ち良さが、
さらに、その人の持つ自己自然治癒力に
作用して身体を良くしているのです
整体も、この愉氣法を用いるコトで
相手のからだを変えて改善させていくのです
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シンプルで、温かみのある愉氣法
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(おわり)