私はこうして腰痛から解放された-クライアントさんの体験報告から②

「いや~! こんなにヒドイ腰痛はじめてでしたよ」

「前回の施術のおかげで、その晩やっと熟睡できましたよ」

と年末に整体を受けたAさんが、大みそか前に再度やってきました。

 

リンク:(前号)私はこうして腰痛から解放された①

 

「ふつうに歩けるし、小走りもできるくらい良くなったけど

靴を脱ごうとする時や、ズボンに足を通すときに痛みがウッと出る」

と言って再び整体を受けにこられたのです。

 

-そうですか。まずはあお向けに寝てください

とAさんのお腹や足を触れると、また棒のように堅くなっています。

前回、腰を痛めて駆け込んできた時とほぼ同じ状態です。

 

-いつまでお仕事だったんですか?と尋ねると

「実はさっき仕事を終えたところで、休めなかったんです」

 

-忙しかったんですね

サービス業にお勤めでマネージャーの立場のAさん。

年末にコロナ禍が落ち着いたこともあって、需要が戻って

忙しくて、ほとんど休むヒマがなかったとか。

 

その過労の無理が影響して、

身体のあちこちがカチカチになって

ところどころ硬直した状態になっているようです。

 

-じゃ、うつ伏せに寝てください

うつ伏せで寝てもらうと、やはり足の長さが左右違ったり

骨盤も少し捻れて地面から浮き上がっているところあります。

 

ここは、やはり力をまったくかけないで

硬直している箇所など異状と思われる場所に”手のひら”でじっとあてると

Aさんの異常箇所が、じんわりと感応して温かくなって弛んできます。

これでAさん自身の自然治癒能力を呼び起こして回復させるのです。

 

時間はかかりますが、これを身体の異常箇所に行うと

Aさんの身体は緊張や疲労から解放されて、堅さがとれて弛んで

心地良いリラックス状態になります。

 

こうなると、

どんどん身体は回復へと進んでいきます。

 

骨盤まわりに触れると、前回はジリジリした熱感を感じましたが

今回は落ち着いた感じです。おそらく炎症反応がおさまったのでしょう。

 

そうしたら、ユルくて、やさしい骨盤矯正法をおこないます。

異状を感じる側の足を軽く折り曲げて、ヒザと太ももをわずかに持ち上げて

息を吐き切ったところで、やさしくストンと落とします。

 

これで骨盤や、骨盤まわりなどの筋肉のねじれを修正してあげます。

やさしくストンと矯正するのがミソで、乱暴にすると痛みが増し逆効果になります。

 

この矯正法は簡単なので、Aさんには”やり方”を教えます。

腰痛が気にならなくなるまで、就寝前に1日1回やってもらうようにしました。

 

正月休みが明けて仕事始めのころに、Aさんから

「年末に腰を痛めたことが忘れたくらい、腰のことが気にならなくなりました」

と電話で報告してくださいました。

 

最終的に

Aさんが腰痛を起こして気にならなくなるまで回復するのに

10日ほどかかりました。

 

直接的な原因は、年末の大掃除で無理な体勢で重いモノを動かしたことですが

その前に、連日の激務で身体に疲労がたまっていたことも見落とせません。

 

もし、腰が痛いからといって腰ばかり揉んでも、腰だけを治療しても

上手くいかないケースが多々あります。一発で治そうとすると焦ってグギバキッと

やっても、かえってヒドくなることもあります。

 

腰痛は、たんに腰だけの問題でなるわけではなく

身体全体も観ないといけないですし、身体全体を扱わないと治らないと思います。

 

今回、Aさんの腰痛回復に10日ほど要しましたが、身体の状態を説明することで

Aさんも自身の”身体を見つめ直す”と反省しておられました。

(おわり)

リンク:根本改善整体らくしんかんホームページ

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